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1. ワーキングホリデーの基礎情報  3. ワーキングホリデーと英語学校 5. ワーキングホリデービザについて
2. ワーキングホリデーの準備について  4. ワーキングホリデーでの現地生活  


ワーキングホリデーと英語学校 (Working Holiday in Australia)
英語学校は、ワーキングホリデー生活を大きく変える!
オーストラリアの空港に到着した時点から、すべてが英語の社会。人に何かを尋ねるのも、また、その返答もすべて英語です。こういった現実に直面 して、「もっと英語の勉強をしてくるんだった!」と後悔をするワーキングホリデーメーカーは少なくありません。

特に、英語学校に通 うつもりのなかったワーキングホリデーメーカーです。

「こんな状況では生活もろくに出来ない 」と気付き、慌てて英語学校に通 うことを考え、多くのワーキングホリデーメーカーがBASIC(ベーシック)に相談に来ます。

ワーキングホリデーメーカーの場合、オーストラリアに着いてからは、基本的に、英語学校に通 うか、働くか、旅行するかくらいしかありません。最初の生活の基盤を作るために、ほとんどのワーキングホリデーメーカーは英語学校に通 います。

もちろん、英語学校に通ったからといって、直ぐに英語が使えるようになる訳ではありませんが、
例え1ヶ月間(4週間)でも、英語学校に通 った場合と通わない場合とでは、「英語」に対する慣れの違いがハッキリと表れ、生活をする上での行動にかなりの差が出ます。

英語の社会、オーストラリアで、少しでも有意義なワーキングホリデー生活を送るために、最長の3ヶ月間(12週間)、英語学校に通 えるだけの資金は準備しておきましょう。 オーストラリア生活で後悔しないための準備 を参考に

中学・高校で、英語の成績が平均レベルで、英語の勉強を離れて数年経っている人を基準として、「英語学校に通 う期間と達成可能な英語レベル」の例です
4週間 最初の2週間位 は、先生の話もあまり聞き取れず、なんとかクラスの流れに着いて行くだけ。残り2週間で、授業の内容がようやく理解できるようになってくる。英語を「話す」ことに関してはまだまだ練習が必要だが、「聞く(リスニング)」ことに関してはかなり伸びる。
8週間 英語学校(授業)に少し慣れ始め、先生の話も少しづつ聞き取れ、クラスでの発言も徐々に出来るようになってくる。また、仲間も増え、一緒に出かけたりすることが多くなり、自分で行動できる範囲がかなり広がってく
る。
12週間 英語学校(授業)に慣れ、先生の話もある程度聞き取れ、クラスの流れにも着いて行けるようになる。仲間もかなり増え、簡単な英語を使って、違う国の仲間とコミュニケーションが出来るようになる。また、英語を使ったコミュニケーションに慣れることで、旅行に出た際でも、YHAやバックパックなど、色んな国の人と会話をする度胸が出て来る。
  「身に付けたい英語力の目標」 を参考に


オーストラリアの英語学校に通って身に付く英語力は、日本で勉強して身に付く英語力に比べ、何倍も実践的です。英語でのコミュニケーションが殆ど出来なかった人が、英語学校に3ヶ月間(12週間)通 うことで、話す内容は限られていても、日常的な事であれば、なんとか簡単な英語を使ってコミュニケーションが出来るようになっています。


1年間という短いようで長い期間を、日本とは違う「言葉、文化、考え方」を持ったオーストラリアで過ごすという意味をしっかり理解していれば、出発前に何を準備し、到着後、何から始めることが良いのか分かると思います。

英語学校は、ワーキングホリデー生活にとって大切な出発点であり、英語以外にも様々な事が学べ、仲間もいっぱい出来る素晴らしい場所です。


Photo: Griffith University English Language Institute, Brisbane
 
   
 

Photo: Melbourne College of English
 
英語学校の本当の価値!
オーストラリアにある英語学校は、単に「英語」だけを学ぶ場所ではありません。世界中の色々な国から集まった学生同士が、そこで学んだ英語を使って国際的なコミュニケーションをはかることが出来る本当に素晴らしい環境なのです。

英語学校に通っている学生は、国籍が違っても、一緒に英語を学ぶ仲間同士。英語がカタコトであっても、お互い、偏見など持たず、一緒に頑張ろうといった気持ちで、違う国の人との会話を一生懸命楽しんでいます。

英語学校には、お金では買えない財産をいっぱい作れる素晴らしい機会があります。
 
●違う国の文化や考え方が学べる
それぞれの国によって文化や考え方はかなり違います。例え英語が話せても、日本人的感覚しか持っていなければ、違う国の人と交流し親睦を深めることは難しいでしょう。

英語学校は、世界の様々な国から英語を学びに来た学生とコミュニケーションをはかる機会に溢れてます。

様々な国の学生と会話したり、遊んだりすることで、それぞれの学生の国の文化や考え方を直接学ぶことができ、更に国際的なコミュニケーション能力も養うことが出来ます。
 

●違う国の友達ができる

英語学校には、世界の様々な国から老若男女が学生として英語を学びに来ています。共に「英語」を学ぶ学生同士。国は違っても直ぐに友達になれます。

英語学校で知り合った違う国の学生同士、学校が修了した後や、お互いに帰国した後も、英語でメールのやり取りをしたり、電話で会話したり、また、お互いの国を訪れたりと、生涯の友達として付き合っている人が多くいます。
 
●日本全国に友達ができる
英語学校には、日本全国の様々な場所から、老若男女が学生として英語を学びに来てます。異国で不慣れな生活をし、言葉(英語) で苦労している日本人同士、お互いに助け合おうという気持ちが生まれ、すぐに親しくなれます。

英語学校で共に学び、遊び、共に助け合った日本人の学友同士、帰国後も生涯の友達として付き合っている人が多くいます。
 
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